松栄町にある由緒不明の秋葉神社です。

由緒書きやその他資料にも記述が見つかっていないため、古いのか新しいのかさえ分からない。
ただ、松栄町は江戸時代以前には出村町と呼ばれており、当時の鎮守は新田（三島）の八幡神社であったらしい。

秋葉神は古くから火難鎮護の神として信仰されていたので、白銀神社のように戦後に火災を防ぐために建てられたのかもしれない。

神社は公園とくっついており、狭く社殿もこぢんまりしているが、神紋もあり造りはしっかりしている。

両脇には、これまた小さくて可愛い狛犬が神社を護っている。
ふと右の狛犬（写真：右中央）を見ると口元に薄ら血のようなものが・・・。お前、何を喰ったんだ。。。