住所:
福井県敦賀市永代町
文化財:
県指定文化財
カテゴリ:
古墳、地蔵
其の他:
この古墳は横穴式石室の円墳で、県内では大変珍しいものだそうです。
穴地蔵の名前の通り、中には3体の地蔵が安置されており、そのうち1体に永正15年(1518)と年代が入っています(らしいです)。地蔵自体も大変古いものだという事がわかります。
築造時期:
7世紀前半〜中頃

◆◆◆

雑感:

穴地蔵については、だいぶ前から存在は聞いていたが、どこにあるかは知らなかった。

その日も、私は神社を探してぷらぷら市内を回っていた。そして永代町の近くを通った時、ちらっと横の森から石段と石碑が見えた。
「すわ神社か!」と思い、急ぎ車を止め見に行くと鳥居は無い。 案内板には「穴地蔵古墳」。ここか!
これは地蔵のお導きだったに違いないと、「ナムナム」拝んできました。

ところで古墳横に手書きの立札(写真:左列下)があったのだが、どういう意味なんだろう??

にせあんらく=二世安楽?すぎるまつあいとは?
誰かご存知の方、教えてください。

 

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