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住所: |
神紋: |
調査中 |
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御祭神: |
大山咋命 |
御由緒:
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この社は亀山天皇弘長二年二月の創立なりしも、何時の頃にか廃絶の態となりしが、文政三年四月再建して、明治十一年三月村社に列せられたのである。
『敦賀郡神社誌』より引用 |
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創建: |
弘長二年(1262年) |
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社格: |
村社(明治四十三年迄) |
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雑感: | 駄口にある日吉神社です。 疋田から161号線に進み、滋賀方面にずーっと向うと集落に入る道がある。分り難いので、ぼーっとしてると見落としてしまう。 集落南側の入口を入ってすぐ、右手側山麓に日吉神社は鎮座している。 この日吉神社だが、追分の日吉神社に合祀されたせいか記述が少ない。 境内はさっぱりとしており、社殿もこじんまりしているが、3層の石垣は少し立派である。 駄口は古来人馬の駅として栄えた村で、人の往来は多かったが、安政三年(1856年)に深坂街道が開鑿すると、南方の山中村と共に衰退したという。 こうした背景もあって、追分・駄口・山中の神社を一つにまとめてしまったのだろう。何れも西近江路にある村だが、村の栄枯盛衰は正に道に左右されてきたのである。 |
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