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住所: |
神紋: |
調査中 |
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御祭神: |
國常立尊 |
御由緒:
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氣比宮社記に串林神社とあるは、これ当社にて、往昔より山王社と尊称し奉っている。
ある年、当区の雁子源右衛門の夢の告げに氏神山王社の御神体が盗まれ、江州鹽津濱に座すとのことにつき、さては不思議な夢かなと直に氏神社至りて調ぶるに、果して夢の如く御異状あらせ給えば、恐懼措くを知らず、そのまま追跡せしに、舟に乗り遅れて困惑の態なる怪しき二人の男があり、その内の一人が背負える荷物に異様の霊感があるので、これ正しく御神体なるべしとて、その不敬罪悪を詰責し、遂にこれを返還せしめ元の如く安置し奉ったとのことである。 『敦賀郡神社誌』より引用 |
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創建: |
不明 |
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社格: |
村社 |
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雑感: | 櫛林にある日吉神社です。 境内は狭くはないが、見ての通り杜と言うほど木が生えているわけではなく、味気ない感じだ。 祭神の國常立尊は、天地開闢(世界が初めて生まれた時)の際に登場する神である。 日吉神社の主神が國常立尊というのも珍しい気がする。神社誌によると、付近には古代の塚があり、山神と呼ばれていたそうだ。 |
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