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住所: |
神紋: |
不明 |
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御祭神: |
金山彦大神 |
御由緒:
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当社の社説に徴するに天長三年の創立にて、国史所載の名所である。
往昔氏子と神職との間に意見の確執があって相和せず、遂に神職は御神体を奉じて美濃国に走り彼地に金山彦大神を奉斎したので、氏子等は一日も氏神様なくては相済まずと、隣区野坂の六社明神を奉斎したが、明治維新の際、再び金山彦大神を奉斎するに至ったのである。 『敦賀郡神社誌』より引用 |
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創建: |
天長三年(826年) |
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社格: |
村社、国史見在社 |
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雑感: | 金山にある金山彦神社です。 神社は225号線を西へ向かい、井ノ口川を越えてすぐのところに鎮座している。 地名の通りこの辺りには昔鉱山があったらしい。故に鉱山の神である金山彦神が祀られたのだろう。 社格の国史見在社は何ぞや?という方もいらっしゃると思うので下に社格について軽く、本当に軽く説明。 式内社:『延喜式神名帳』(927年)に記載されている神社。 他にも一の宮、二の宮、総社などがある。 金山彦神社は国史見在社に当たり、六国史の『文徳実録』に記載がある。 |
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