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住所: |
神紋: |
不明 |
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御祭神: |
屋敷神 |
御由緒:
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往昔当区に右門三郎と云う長者が住んでいたが、その人の庭内鎮守であったと云われている。 此の右門三郎は地方民に対する執政甚だ残忍で、苛斂誅求を事とし非常に嫌忌され、何時如何なる椿事が勃発して、其の身は血祭に上げられるやも保し難い情勢に立至りた。 右門之を察し、数日を要して家財全部を大船三艘に積み込み、機を見て夜中越後国へ逃亡したとのことである。 其の時置き去りにしたる庭内社を、区民が右門社と名付けて、今も往昔のまま三月六日に饌を獻して祭典を行うのであると。 『敦賀郡神社誌』より引用 |
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創建: |
不明 |
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社格: |
なし |
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雑感: | 大比田にある小森神社(右門社)です。 小森神社は大比田の集落の端、細い山道を少し登った所にあるのだが、めちゃくちゃ場所が分かり難い。 というか、地図に載ってない。区民用の台帳にすら載ってない。交番で聞いても、駐在さんは最近赴任したばかりということで知らないと言われる。 当時ほきいぬさんのサイトで存在自体は確認していたものの、詳しい場所が分かっていなかった為探すのに苦労した。 小森の名に相応しく大木や古木が生えており、神秘的という程ではないけど、かなり独特な雰囲気を醸し出している。 祭神を屋敷神と書いたが、屋敷神とは一般に敷地の一角に祀られている神社や祠の総称で、基本的には屋外に存在している(屋内にある神棚とは別)。 それにしても大比田、元比田の神社は、わざとかと言うほど場所が分かりにくい。 |
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