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住所: |
神紋: |
右三巴
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御祭神: |
天照皇大神 倉稻魂大神 火産霊大神 事代主大神 |
御由緒:
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当社は往古の由緒詳かでないが、口碑及び文献に徴すると、文明年間以来当国領主朝倉敏影等、当社付近に射場を設けて弓術を練った。故に今も射場町域は殿町等の旧称がある。 『敦賀郡神社誌』より引用 |
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創建: |
不明 |
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社格: |
村社 |
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雑感: | 津内にある神明神社です。 由緒の通り、創立は不明であるが戦国時代の元亀年間には既に存在していたようである。 拝殿は銅板葺き流れ造りで、回廊もあり、造りはしっかりしている。 現在の造りにした経緯は、老朽化によるものか、はたま火事によるものかは分からないが、由緒ある社殿だっただけに残念である。 ただ、神社を文化財として捉える事は近代以降の価値観(全てではないが)であり、それ以前は老朽化したら新しく建て直す事が、より信心が篤い行為であった。その考えは現在でも生きている思われる。 神社などは古くなればなるほど、味が出て、神さびてくる。それはそれで素晴らしいことであるが、神社建築を次代に残すためには、式年遷宮のように造り直すことも大事なのかもしれない。 |
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