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住所: |
神紋: |
十六菊 |
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御祭神: |
天利劍大神 |
御由緒:
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当区は往時の延喜式社鷲崎明神を氏神と崇敬して居つたが、中古当時村長秦次郎左衛門というが居住してより、其の祖先が武家であった故を以て、世代相伝の寶劔一口を御神体に奉祀し、劔大明神と奉称したので、浦人も共に尊崇して、遂に区民一般の鎮守となりしとのことである。 『敦賀郡神社誌』より引用 |
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創建: |
不明 |
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社格: |
式内社、無格社 |
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雑感: | 手にある劔神社です。
手浦と書いてタノウラと読む。正式な地名はテ。だったと思う。 境内社の和志前神社は式内社和志前神社であるらしい。 和志前神社は、手と沓(どちらも地名)の間にある鷲崎の明神森にかつて鎮座していたが、何時の頃か劔神社に遷したそうだ。 劔神社の境内社は全部で3社あるが、1社しか見つけることが出来なかった。なので、写真(右中央)の境内社がそれかどうかは分からない。 というか、この劔神社自体が分り難い。集落自体は広くないが、杜が完全に神社を隠してしまっているので、外からは全く見えない。また、神社に通じる道も昔ながらの路地で、もちろん車も通れず、「あれ?ここ民家じゃない?」と言うような感じの道である。 道は迷うし、犬には吠えられるしで大変だった。 |
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