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住所: |
文化財: |
国指定史蹟 |
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カテゴリ: |
墓所 |
其の他: |
大正三年二月敦賀の人片山政冶郎氏が、現在の形式に改修した。 墓石15基、武田伊賀守以下353柱。 |
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作成時期: |
大正三年(1914年) (現在の形に改修) |
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雑感: | 松原にある、松原神社及び水戸烈士の墓です。 【要略】 ------------------------------------ 幕末は佐幕派か倒幕派かで好みが分かれる所だと思う。前者では新撰組が有名だろう。後者だと桂小五郎、大久保利通、西郷隆盛など。水戸天狗党は広義の意味で後者に含まれるだろう。 烈士の墓の案内には「悲劇のヒーロー」と書かれていた。私はあまりどちらにも思い入れはないが、「ヒーローは持ち上げ過ぎじゃない?」と思った。じゃぁ幕府側で戦った人間はヒールなのだろうか?彼らも彼らなりの信条のもと戦ったはずなのに。 ただ、私たちが後世どうこう言うよりも先に武田耕雲斎は一つの答え、というか憂いを遺している。 「討つもはた 討たれるもはた 哀れなり 武田耕雲斎 |